図工科指導法 第2分冊

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    1.
    小学校学習指導要領図画工作編において、第5学年及び第6学年の目標に「(1)創造的に表現したり鑑賞したりする態度を育てるとともに、つくりだす喜びを味わうようにする。」と「(3)親しみのある作品などから、よさや美しさを感じ取るとともに、それらを大切にするようにする。」がある。これを受けて「B鑑賞」の内容が以下のように示されている。
     ○親しみのある作品などを鑑賞する活動を通して、次の
    事項を指導する。
     ア 自分たちの作品、我が国や諸外国の親しみのある美
    術作品、暮らしの中の作品などを鑑賞して、よさや美
    しさを感じ取ること。
     イ 感じたことや思ったことを話したり、友人と話し合
    ったりするなどして、表し方の変化、表現の意図や特
    徴などをとらえること。
    これらの「B鑑賞」の目標と内容から、自己の体験を踏
    まえて、指導に当たっての配慮事項について述べたいと思う。
    <自分の作品や友人の作品について鑑賞>
     絵を描いたり、工作をしたりと、図工の授業で様々な作
    品を作った。その後は必ず、自分の作品と友人の作品を比べて見てみたり、自分の作品の一番のこだわりを友人に伝えたり、友人の作品の良いところ..

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