教育の原理 第2分冊

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    ①積極的な学校論とはどのような過程を経て、消極的な学校論へと変わったのか。
     学校は近年、どのように人間形成と公民教育とにかかわっているいるのか、1980年に発表された総理府による「国際比較 日本の子どもと母親」の調査で、注目するべき点がある。この調査で、日本の家庭では、教師に対してあまり権威を認めていないものの、学校に通うことに対しての高い関心を示していることが分かった。この理由として、藤田英典は、「学校の重要性は消極的なものであって積極的なものではない」ということを挙げている。近年、子どもや母親にとって学校が子どもに教え込むことよりも、どの学校に通い教育を受けたかという形式的事実を学校の重要点として捉え、「学校に通う」ということについて重視している。
     学校は、かつてのように個々の人間形成や公民意識を育てようと積極的にかかわろうとするよりも「学校に通う」という共通意識の形式において消極的にかかわることで意味をみいだされるようになってきた。そのため、こうした積極的な学校観から消極的な学校観へと移行していった。
    現代の学校と社会の積極的関係からの見方に焦点をあてると、消極的な学校論には..

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