基礎ゼミの要約

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    寺島実郎は普天間問題に冠する報道を行ったメディア、そして日本の知識人たちの表情を『奴顔』と称した。奴顔とは、虐げられる事に慣れて強いものに媚びて生きようとする人間の表情の事である。
    米軍との友好関係ばかりに目を向け、日米間の軍事同盟の関係性に変更を加えようとしない、それに拒否反応を起こすものが多いという事態に、寺島は奴顔という言葉を用いて例えた。本来、独立国に外国の軍隊が長期間駐留するという事は非常識である。日本には数多くの米軍基地があり、また米軍駐留にかかる維持費の7割を負担している。それは世界でも例を見ない事態にも関わらず、私達日本人はそれを常識、当然のことと認識してしまっている。「日米安保で飯を食べている人たち」、つまり現在の日米関係の結果の恩恵を受けているもの達にとっての良好な日米関係とは常に受け入れる側である日本側にあらゆる「責任」を追及し、国際貢献という名目を使って米国への協力を求めるといった一方的な関係である。
    日米関係に関与していない多くの人は日米同盟の現実をろくに知らないという事実が、これらの日米安保のあり方をそのまま受け入れてしまったことに繋がると言っても良いだろう..

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