P6101 英米文学概論 科目最終試験 予想解答集(6題)

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    P6101 英米文学概論 科目最終試験 予想解答(6題)
    【設題】18世紀におけるイギリスの小説について述べなさい。
     政治的混乱と宗教的狂信を17世紀に体験したイギリスは、18世紀に入って理性と良識を求めるようになる。人々は、言わば神に向けていた目を社会と人間とに向け始める。ここに新しい市民層が誕生する。識字率の高い、比較的裕福な彼らが文学に求めたのは、約束事が多く、理解に教養を必要とする韻文作品ではなく、事実、あるいは事実らしい写実的な物語(散文)である。この要望に応えたのがスティールとアディソンであった。彼らは定期刊行物『スペクテイター』などを通じ、中流階級をターゲットにして、わかりやすい平易な、しかし典雅な散文で作品を発表した。『スペクテイター』をはじめとするこうした定期刊行物が、小説の勃興を促すことになる。デフォーの『ロビンソン・クルーソー』は、28年にわたる水夫の孤島での生活を描いた小説であるが、その写実的な手法から、近代写実小説の先駆と考えられている。この作品は、スウィフトの『ガリヴァー旅行記』とともに、小説が人気を博すきっかけとなった。
     18世紀中期になると、小説は隆..

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