日本史「江戸の打ちこわしにおける規律性の源泉」【玉川大学】

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    このレポートでは、江戸の打ちこわしにおける規律性の源泉について述べる。まず、江戸の打ちこわしの概要を説明する。
    江戸の打ちこわしは一七八七年五月に起きた。一七八三年から東北地方より冷害に見舞われ、さらに浅間山が噴火し、その灰によって太陽が遮られたことによって、米が凶作となり大飢饉となった。江戸の打ちこわしは、このことに便乗して米を買占め、米の価格を上昇させて売ることで高利益を得た米屋や商人に対する社会的制裁として、米蔵を壊し、米をばら撒いたものである。
    この行為は食糧難にある庶民の暴動、米の略奪行為ではなく、あくまで社会的制裁であった。なぜかというと、米を盗まない、関係ない周りに迷惑をかけない(火の元に注意をする)、拍子木で統制のとれた行動をするといった規律性が存在していたからである。それでは以下に、課題の設定理由および調査方法、そして、結論とそこから考えたことについて述べる。
    打ちこわしの際にばらまかれた米を盗んではならないとし、違反者は仲間内で制裁を受けたということを知り、飢饉の最中で食うや食わずの時に、よく盗まなかったなと感心し、その規律性はどこからくるのか疑問に思った。そこで私..

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