全人教育研究Ⅰ「小原国芳の全人という人間観とその現代的意義」【玉川大学】

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    小原國芳の「全人という人間観」と「現代的意義」についての考察

    1、全人という人間観の前提「小原國芳自身の人間観と成長観、教育観の特徴」
    2、「全人という人間観」
    3、全人という人間観がもつ「現代的意義」についての考察

    ※玉川大学通信教育部「全人教育研究Ⅰ」平成21年度課題<評価>B(合格)

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     このレポートでは、小原國芳の全人という人間観がどのようなものであるか、また全人という人間観はどのような現代的意義をもつのかを考察する。結論を先に言えば、小原國芳の教育論である全人とは、人間を公私統一、神人合一の境に存在する調和的な、しかも緊張を含みつつある統合体であると捉え、人間を全的に捉える人間観のことである。以下では、まず、全人という人間観の前提となる、小原國芳自身の人間観と成長観、教育観の特徴について述べる。次に、全人という人間観を示し、さいごに、全人という人間観がもつ現代的意義について考察する。
    まず、小原國芳自身の人間観・成長観・教育観の特徴について述べる。小原は人間を全的に捉え、一個の大宇宙と捉えた。これは、二律背反を人間の倫理と捉えていることからくるものである。たとえば、霊と肉、意欲と理知、個人と社会、国家と世界、自由と法則、精神と物質、軍備と文化、富めると貧しき、賢と愚、美と醜、老若、男女など、全てが矛盾を抱え対立し、葛藤し相反する。二律背反するものは衝突を起こし、そして統一へと向かう。実在するものの内には常に相反するものが衝突と統一を繰り返しながら存在しているという..

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