英語学概説 分冊2 情報構造

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    英語学概説  分冊2 情報構造
    合格レポート
    参考資料:
    英語学入門 
    安藤貞雄 澤田治美 編 
    開拓社
    http://www.ravco.jp/cat/view.php?cat_id=5572

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    情報交換の道具として使われる文は、典型的に『既知+未知』という情報のまとまりであり、ここに一定の構造を認めることができる。これが文の情報構造である。文が伝える情報は、話し手が会話の文脈や場面に基づいて、聞き手も既に知っていると判断する旧情報と、話し手が聞き手はまだ知らないと判断して会話の中に初めて提示する新情報に分けられる 。談話においては、既知から未知へと情報が流れていくのが自然であるため、文法的な制限がない限り、旧情報が前に、新情報が後ろに置かれることが多い。旧情報と新情報の主な特徴は、第1に、文中で『旧情報』は省略可能だが、『新情報』を省略することはできない。 第2に、発音について、旧情報には強勢が付与されないが、新情報には強勢が付与される。第3に、名詞が冠詞をとる場合、通常『旧情報』にあたる名詞には定冠詞が付くか代名詞化され、『新情報』にあたる名詞には不定冠詞が付く。
     新情報の配置が関与している構文について順番に述べる。1つ目はThere構文である。There構文は、新情報の存在や出現が文頭に来る唐突さを避けるために使われるのが特徴である。
    A cockroach is in..

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