わが国では生活保護法における「要保護者」と「被保護者」の割合である「捕捉率」が低いと言われているが、その要因と捕捉率を高めるための方法について論じなさい。

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数5
閲覧数1,091
ダウンロード数27
履歴確認

    ファイル内検索

    資料紹介

    生活保護において、なぜ捕捉率が低いのか、そしてその対策はどのようにすれば良いかについて論じています。

    資料の原本内容( テキストデータ全体をみる )

     わが国では生活保護法における「要保護者」と「被保護者」の割合である「捕捉率」が低いと言われているが、その要因と捕捉率を高めるための方法について論じなさい。
     わが国では生活保護法における「要保護者」と「被保護者」の割合である「捕捉率」が低いと言われているが、その要因と捕捉率を高めるための方法について論じたい。
     わが国の捕捉率は、説により異なるが、10~20%である。イギリスの87%、ドイツの85~90%と比べ、極端に低い事が解る。その結果、北九州市において、生活保護を申請しても受けられず、餓死するという痛ましい事件が、3年連続で発生する様な事態も招いた。
     では、なぜ我が国の捕捉率は低いのだろうか。その理由として①相当厳格な資格審査、②生活保護の出し渋りが横行している事、③生活保護を受ける事に関するスティグマ感の強さと考える。
     まず①であるが、19 80年代以降、保護の捕捉性に基づく受給要件は、限りなく引き上げられてきた。例えば、失業者は稼働能力があるのに努力不足で稼働していないとされ、保護を切り捨てられる事がある。そもそも、きちんと働けていれば、保護の必要もないので矛盾している..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。