東洋史概説 第一回 「唐代の仏教について」 評価A 2009

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    東洋史概説 第一回 「唐代の仏教について」 のレポートです。評価はAでした。2009年の問題です。参考にしてください。

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    第一回:唐代の仏教について
    2009/05
    7世紀における唐代の仏教は中国仏教の原型を再構築した。それは大乗仏教として入ってきた仏教に小乗仏教の要素を混ぜ、中国独自の仏教として広く民間に浸透した。その教えは朝鮮、日本に伝播し仏教の源流となっていった。
    前2世紀末の後漢以来、インドから持ってきた経典を漢訳する作業が様々な翻訳僧によって行われ、唐代においても例外ではなかった。唐代における翻訳僧の一人玄奘(600/602-664)はその漢訳『大蔵経』が、倶摩羅什の旧訳に対して“新訳”と呼ばれるほど革新的であった。以前のものとのちがいはその一字一句の正確さにあったといわれ、仏教普及に役立った。また彼の旅行記『大唐西域記』は7世紀前半の中央アジア・インドの風俗、文化を中国に伝えた。こういった仏教やインド・西域文化の中国への浸透を翻訳僧がした。玄奘のほかにも義浄、不空などがいる。
    中国における儒教、道教、仏教は互いに影響を与え合うことになるのだが、7世紀はじめの唐初時点では、沙門王者不敬論があり、儒教の礼にある君主、父母を敬うことを仏教は是としていなかった。こういった傾向が改められ、国家の統制の下..

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