無住の沙石集における生死感

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    平成20年度                        1月14日提出レポート
    無住の沙石集における生死感
    ―臨終と道心者への道―
    ○○学部○○学科 
    ○○ ○○
    無住道暁(C.E1226-1312)は真の道心者(求道者)としてのあり方を主に『沙石集』巻十において説いている。しかし、それらの編成の順序は草稿本との相違が大きく、本文の異同も多いことからその執筆にあたっては無住の準備期間が非常に短いものであったということがわかる。これには無住が高齢となり文章をまとめる力が衰えはじめていたことや、無住自身も残りの人生がもう長くはないことを悟り、道心者としての心得をまとめようとした彼の意思がうかがえる。無住は道心者としての心得を様々な人物を例としてあげその真意を述べようとしている。いくつかその例を取り上げて無住の思想を解釈していきたい。
    まず「長楽寺栄朝上人事」を見ていきたい。栄朝上人(1165-1247)を紹介するにあたってその活躍よりも臨終の様子について多く語っている点は注目すべき点である。実際生前の様子については「慈悲深い」「徳がたけている」「知恵と修行に卓越した」という三点を記述す..

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