生徒指導・進路指導の研究(初等) リポート 第一設題

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    (本レポートでは、不登校をとりあげる)
    1章:教育相談の定義・目的
     文部省の『生徒指導の手引き(改訂版:1981年)』によれば、教育相談とは「一人ひとりの児童・生徒の教育上の諸問題について、本人またはその親、教師などに、その望ましいあり方について助言指導することであり、個人のもつ悩みや困難の解決を援助することによって、その生活によく適応させ、人格の成長の援助をはかるものである」とされている。カウンセリングという言葉が広く認知されている今日において、教育相談とは、何らかの問題や困難を抱えた児童・生徒に専門家がカウンセリングを行い、「心のケアをはかること(治療的教育相談)」と考えられる者が多いと思われる。しかし、教育相談には、それ以外にも「様々な活動」が含まれる。例えば、上述した定義の中にもあるように、問題を抱えた児童・生徒の親に対する助言指導や専門家による教員への助言といった、相談対象の異なったものや、勉強方法がわからないという児童・生徒に個別に助言・指導を行う(学業相談)将来児童・生徒がどのような進路に進んだら良いかをともに考える(進路指導)なども、「開発的教育相談」と呼ばれる教育相..

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