中央大学 通信教育 2012年度 民法4(債権各論) 第2課題 合格レポート

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数3
閲覧数910
ダウンロード数14
履歴確認

    ファイル内検索

    タグ

    民法問題売買物権所有権債務契約債権権利目的

    代表キーワード

    中央大学民法

    資料紹介

    課題概要
     所有権留保売買、他人の物の売買および二重売買の諸ケースにつき、生じえる危険負担(民法534条以下)の問題を論じなさい。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1 総論(危険負担)
     危険負担とは、双務契約成立後、一方の債務が債務者の責めに帰することができない事由によって履行不能となった場合、他方の債務も当然に消滅するか、という問題である。なお、契約成立前に不能となっていれば、原始的不能の問題であり、危険負担の問題ではない。
     ここで、民法は、双務契約における当事者双方の債務は密接な関係をもつので、一方の債務が不能となったときには、他方の債務も消滅するとみる方が公平に適すると考え、消滅した債務の債務者が危険を負担する考え方である債務者主義を原則として採用する。
     すなわち、民法は、当事者双方の責めに帰することのできない事由によって債務を履行できなくなったときは、債務者は反対給付を受ける権利を有しないという原則を定めている(民法536条1項)。
     その一方で、民法は、債務者主義の例外の場合を定めており、特定物に関する物権の設定・移転を目的とする双務契約の場合には、消滅した債務の債権者が危険を負担するという債権者主義を採用する(民法534条1項)。
     これが民法が規定する債権者主義と債務者主義の規定であるが、上記債権者主義をそのまま事例に当ては..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。