中央大学 通信教育 2011年度 知的財産法 第2課題 合格レポート

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    1.明細書の意義
    (1)明細書とは、特許出願における発明を開示する書面をいう。
    (2)特許制度は、発明の保護及び利用を図ることにより、発明を奨励し、もって産業の発達に寄与することを目的とする(特許法1条)。
     すなわち、特許制度は、新しい技術を開発し、公開した者に対し、一定期間・一定条件下に独占排他権(68条)を付与することによって発明の保護を図る一方、第三者に対し、公開(64条)により発明の内容を知らしめて、その発明を利用する機会を与えるものである。
     そして、このような発明の公開を行うために、特許権の付与を求める出願人は、発明の技術的内容を公開するための技術文献たる明細書によりなされる。
     また、発明を保護するためには、権利化前は特許出願の審査対象である発明を特定する必要があり、権利後には、特許権により保護を求める範囲を特定する役割の書面が必要となる。そのような役割の中心的な存在は特許請求の範囲でるが、その解釈に際して、明細書も参酌され、審査対象を特定する役割や権利書としての役割を発揮しうる。
     このように、発明の保護と利用を図るという特許制度の本質的な見地から、明細書は必須の存在..

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