保育内容「環境」

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    保育内容環境

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    「保育内容を構成する環境のねらいの意義をふまえ、保育者の援助、環境構成のあり方について述べよ。」
     近年、子どもたちの外で遊ぶ時間や回数が減少してきていると指摘されている。その原因として、子どもをねらった事件が多く、親が子どもの外遊びを制限していることや、インターネットやテレビゲームなど室内で遊べる遊びが充足してきたこと、複数の習い事をして遊ぶ時間が確保されていないことなどが挙げられる。その結果、体力がなく運動が苦手な子、肥満の傾向にある子、転んでも手が出せず大きな怪我をする子が増加している。遊びはただ楽しいだけではなく、身体的、精神的な面で子どもの成長に大きな影響を与え、コミュニケ-ション能力の発達や、危険から自分の身を守る方法を学ぶ手段となる。よって幼稚園や保育園では、十分に遊ぶ機会を与えることが期待される。

    「環境」では、子どもと環境の関わりにおいて、身体感覚を伴う直接的な体験を通して身近な環境に親しみ、子どもの「心情」が豊かに湧いてくることが大切であると考えている。特に、自然と触れ合う中で、その不思議さ、おもしろさ、心地よさなどを十分に味わい、周囲の子どもや保育者等と共感しな...

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