鉄欠乏性貧血について

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    鉄欠乏性貧血について
    ・鉄欠乏性貧血について
    鉄欠乏性貧血は、最も頻度の高い貧血である。成人女子においては約8~10%にみられ、貯蔵鉄の欠乏した潜在的な鉄欠乏状態を含めると約半数を占めるといわれるが、世界各地域における地理病理学的、経済的要因に左右されることが多い。診断基準は様々な説が提唱されているが、WHOの基準にしたがえばヘモグロビン濃度12.0g/dl未満、トランスフェリン飽和率16.0%未満、血清フェリチン値17.0ug/l未満を満たす場合をいう。
     鉄欠乏をもたらす成因としては、①鉄摂取量の不足、②吸収障害、③鉄需要の増大、④鉄排泄量の増大などが挙げられる。①は食事摂取不能、節食や偏食、異食症、慢性アルコール中毒が主な原因である。②は消化吸収機能障害、胃の切除などが原因となる。特に胃の切除おいては胃液の分泌障害を起こし、大幅な吸収率の低下をもたらす。③は過激なスポーツ、成長期や出産準備の鉄需要の増大に伴うものが多い。成人男子で1日あたり鉄の出納は1mg程度であるが、妊娠女性では全期間を通じ960mgが必要で、妊娠後半には1日あたり6mg程度が必要となる。④については非常に多く..

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