市民社会と市民の在り方

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    市民社会と市民の在り方
    市民社会と市民の在り方について論じるには、まず市民社会とは何であるか、定義する必要がある。端を発するは17~18世紀頃に起こった社会契約に関する思想であるが、それが現在はどのように変化しているのか、また変化しているとすれば、どのように定義するべきなのだろうか。
    社会契約に基づく思想的な定義と、現存する価値観に基づく実際的な定義とを比較し、以下に論じる。
    社会契約
    一般的に市民社会とは、市民によって構成された社会、もしくは市民が根幹を担う社会を指すものであるが、もともとは絶対王政の打倒や封建制度の廃止を目的とした、17~18世紀頃のイギリスやフランスを中心に起こった市民革命の結果としての社会である。そのため、市民社会の背景には必然的に社会契約が絡んでくる。そして社会契約は、人権保障や民主政治の礎となることで市民社会に貢献し、市民社会に「平等」という前提をもたらしたのである。
    しかし、そもそも平等というものは曖昧なものであり、各々の定義によって様々な範囲や意味をもつものである。例えば平等の議論をする上で最も有名なものを挙げれば、「結果の平等」と「スタートラインの平等..

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