【佛教大学 通信課程 2015】  S0608体育概論Ⅰ 第1設題レポート

閲覧数1,354
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    本稿作成者は全課程修了済です。
    基本的にはテキストの内容をまとめていますが、 一部参考資料等からの抜粋、私見を含みます。
    ※設題内容をご確認の上ダウンロード願います。
    ※コピペ提出の危険性を十分ご理解の上で参考資料としてご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    S0608 体育概論Ⅰ
    第1設題 
    安全に関する学習指導上に占める「体育」の重要性について述べよ。
     始めに、生命の尊重にかかる自己及び他人の安全を確保するための基本的な要素である「安全教育」は体育に限らず学校教育に大きな比重を占める。しかし、事故、災害の発生を未然に防ぐことを配慮するあまり、過度に神経質になったり、日常の活動や学習指導の展開が消極的になったりするようであれば、教育の本質を否定しかねない。特に「体育」においては、望ましい学習指導を展開していく中で、安全に身を処するための身体の支配能力、安全に関する知識・理解、及びモラルの向上、情緒の安定などを目指した「安全教育」が積極的に指導されねばならない。こういった観点から、小学校学習指導要領において体育における安全は以下に挙げる「安全管理」と「安全教育」の2つに分けて見る事ができる。
     まず「安全教育」とは、安全に関する知識、理解を深め、安全な行動をとり得るような能力や態度を身につけ、これらの慣習化を図ることを目的として、内面的で間接的に働きかけるものである。つまり、何が危険か、どうすれば安全かという児童自身の目線が重要である。一...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。