【佛教大学 通信課程 2015】 S0528道徳教育の研究 第1設題

閲覧数1,089
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    本稿作成者は全課程修了済です。
    基本的にはテキストの内容をまとめていますが、 一部参考資料等からの抜粋、私見を含みます。
    ※設題内容をご確認の上ダウンロード願います。
    ※コピペ提出の危険性を十分ご理解の上で参考資料としてご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    S0528 道徳教育の研究
    【第1設題】
    「生きる力」の育成と道徳教育について述べよ。
     
     今日の重要な教育目的となった「生きる」力について、1996年7月に第15期中央教育審議会第一次答申「21世紀を展望した我が国の教育の在り方について」が出された。本答申において、「生きる力」の格になる、豊かな人間性を育む道徳教育及び道徳の時間の在り方について、時代を超えても変わらない価値のあるものを大切にする(不易)とともに、社会の変化に的確にかつ迅速に対応する(流行)教育を実現するために、「生きる力」の育成という新たな教育の目的を提示した。ここで提示した「生きる力」は具体的には、以下の3つに集約されている。
    自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する能力。
    自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心など、豊かな人間性。
    たくましく生きるための健康や体力。
    上記3つの能力「知・徳・体」のバランスのとれた「全人的な力」を、新しい教育の目的として「生きる力」とした。
     また、2002年4月から小・中学校で全面実施(高等学校では2003...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。