漢文学Ⅰ・分冊1【日本大学通信教育・国文学・合格レポート・オールA評価・2012】

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    資料紹介

    課題内容
    「訓点及び書き下し文(訓読)・漢文の基本文型について、実際の例文を挙げながら説明しなさい。」

    当方、2013年採用の教員採用試験に合格しました。お買い上げいただいた方でご希望であれば、簡単にではありますが、採用試験におけるアドバイスもさせていただきます。

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     まず、訓点とは、中国の古典文を直接的に日本語として読むための符号である。次の例文から「返り点」および「送り仮名」について解説していきたい。
    例・有 鬻 盾 与 矛 者 (矛と盾とを鬻ぐ者あり)
    ①返り点のレ点は、一字から一字に返るときに使う。
    ②一・二点は、二字以上離れた文字から一字あるいは二時以上の語に返るときに使う。
    ③上・下点は、一・二点では足りないときに、それを挟んで使う。なお、ここでは表記していないが、天・地点と甲・乙点があり、それらは上・下点を挟んで使うものである。
    ④送り仮名は、仮名部分がそれである。書き下し文や訓読にする際に参考となる。
    続いて、中国の古典文を、訓点によって日本文に直したものを「書き下し文」あるいは「訓読」という。日本文としての読み方は基本的に文語文の読み方であるため、活用語尾や助詞の使い方に注意を要する。基本文型を挙げていく。
    ①平叙文。主語+述語の文型であるが、述語の部分には、用言(動詞的語句)もしくは体言(名詞的語句)が位置することになる。
    例1・奢者亡。(奢る者は亡ぶ。)→述語が用言の場合。
    例2・孔子魯人。(孔子は魯人なり。)→述語が体言の場..

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