玉川_08915数学科指導法Ⅰ_第1

会員1,080円 | 非会員1,296円
ダウンロード カートに入れる
ページ数7
閲覧数463
ダウンロード数13
履歴確認

    ファイル内検索

    タグ

    資料紹介

    参考にしてください

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    数学教育史と学習指導要領
    (1)数学教育の現代化
     数学教育の現代化は1950年代アメリカで始まった。その発端となったのは、ソビエトとの国際緊張の中で科学技術的に優位に立つため、理数科目の優秀な人材を求めた産業界・経済界からの要請である。この要請に従い数学教育の内容が、大学、高校、中学、小学と上から下へ向かって、その年次に必要な学力を身につけるための内容へ改編・構築されていったのである。
     このような上から順に教育内容を設定していくことで、下の年齢に矛盾が生じることも議論には上がっていたが、1957年ソビエトが人工衛星を打ち上げ、アメリカが遅れを取ったことも、教育論よりは科学技術の発展を一層重んじ、その矛盾には目をつむる結果となった。
     このアメリカでの数学教育の現代化は、数年後にヨーロッパへ波及する。そしてヨーロッパでは教育者ではなく、著名な数学者の意見が重要視されて、数学教育が改編される。そこでは2000年続いたユークリッド幾何学から脱却し、現代的な視点から新たな教育内容が再構成されていった。
     日本の数学教育は第二次大戦後、米国指導での「新教育~生活単元学習」で開始された。その後..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。