中国をめぐるグローバル・ガバナンス

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    中国をめぐるグローバル・ガバナンス
    はじめに
    近年、急成長を遂げつつあるブラジル、ロシア、インド、中国といった新興経済大国群を、そのローマ字の頭文字からとって「BRICs」と呼ぶ。これらの国々は、数十年後には、現在の日米欧の先進諸国を上回る経済大国になるとも目されている。大国と化したこれらの国家の出現によって、日本にも世界にも大きな影響が及ぶだろう。
    本稿では、『新興国の台頭とグローバル・ガバナンスの将来』のうち第3章「新興国の台頭と安全保障ガバナンス」および第10章「地域制度はグローバル・ガバナンスに資するのか?」を参照した上で、BRICsの中でも日本との関係が特に深い中国について考察したい。
    国際政治における中国の存在感は年々高まっており、将来、中国が世界経済を牽引すると予測されている。一方、経済発展に伴い、中国は軍備拡大を進めている。また、軍備の近代化を促進するために、2001年にロシアと「中露善隣友好協力条約」を批准した。これに対し、日本を含めた近隣諸国は、中国の軍拡路緑に深い懸念を示してきた。
    多くのリアリストは、こうした中国によるアメリカやその同盟国に対する均衡政策は、東ア..

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