国語科教育法第一設題B

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    資料紹介

    2012年度最新版です。B判定です、ご参考下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    国語科授業の計画と評価について述べよ。
    第1章 学習者主体の授業

     新学習指導要領 総則 第1「教育課程編成の一般方針」の文言では、「学校の教育活動を進めるにあたっては・・・課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力その他の能力をはぐくむ」とし、児童の人間として調和のとれた育成を目指すことが教育の目標・役割とされている。では、教育の中で国語科授業が果たす目標・役割とは何なのか。

    国語科は各学年においては学習者の発達段階に応じて「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」能力を養うことを目標としている。これらの能力は他の教科で行なわれる教育の基礎的能力であるため、全ての教育の根幹を成す役割を持っていると考えられる。

     その目標の達成には、学習者が主体的に学習に取り組みそれらの能力を身につけていく必要がある。そして、指導者は学習者が主体となる授業を構成することで、その能力の支援・育成に努めなければならない。

     尚、学習者主体の学習を構成するには、学習者の実態把握が不可欠になる。実際は、学習者の国語力は学校教育だけでは形成されず、その影響は小さい。従って、学習者の生活すべてにおける国...

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