Q0507インド哲学 第2設題

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    佛教大学通信課程の合格済みレポートです。あくまでも学習の参考としてお使いください。各科目B判定以上です。テキストを中心にまとめています。

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    転変説、積集説、縁起説について。
     現象界、つまり存在をどのようにして見るかという問題は、インド哲学の中心の一つである。存在の捉え方について、転変説、積集説、縁起説の三つを以下に取り上げる。
    (1)転変説
     転変説とは、現象世界のすべては根本原理の梵自体が展開・変化して生成するという見方をする説であり、ヴェーダーンタ派とサーンキャ派(数論派)の両学派がその代表的な学派である。
     因と果の関係に関する説である因中有果論において、インド思想中では二つの異なった形式で認められており、それが転変説と仮現説である。転変説は、ある結果が生ずる時、原因の結果への事実上の変化があるとする説であり、主にサーンキャ派によって主張された。例としては、粘土から瓶が生じることや、ミルクから酪が生じることなどが挙げられる。
     一方で仮現説は、ウパニシャド思想の中心観念である梵(ブラフマン)の一元のみが実在であるとする不二一元論を主張したヴェーダーンタ派に認められる説であり、原因の結果への変化はただ単に現れただけのものであるとしている。そして、神ブラフマンによって生み出された現象界のものは、ブラフマンが事実的に変化..

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