東洋史Ⅱ

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    殷が考古学的に証明されている中国最古の王朝である。殷王朝は祭政一致の国家であり、文字を発達させ亀甲や獣骨に卜占の内容を記し、政治や農業の吉凶を占った。現代において卜占は当時の文化や情勢を読み取る資料となった。このとき使われた文字である甲骨文字は今日の漢字の起源となり、後に東アジア世界に漢字文化圏を形成した。また青銅器が使われ生産技術が向上した。
    殷周革命により殷を討伐した周は神権政治を行い、血縁に密着した封建体制をとり政治的安定を図った。また青銅器はほとんどが祭祀用で実用のものは少なく、農民は農具に石器を使うなど生産力は殷より下がった。また長江流域まで都市国家である植民地国家群が形成されるなど、時代が遡ったようであった。しかし中国史は西洋史のような階段状発展ではなく、行きつ戻りつの渦巻状発展を通して発展してきたといえる。また西洋史の階段状発展の概念にも疑問がある。
    暴君であった厲王を追放した後、周の力は衰え春秋戦国時代へと突入した。この時代では多数の「王」が出現し、春秋時代では楚・呉・越などが、戦国時代では「戦国の七雄」が有力であった。この時代では各王が富国強兵に努め中央集権化を図った..

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