相談援助演習②

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    資料紹介

    通信教育、レポート評価A(A~D判定中)のものです。
    参考文献は中央法規2009などです。
    文字数1572字程度です。
    全文をそのまま使用するのはおやめください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ケースマネジメントの過程とは、最初の段階は「入り口(entry)」である。この段階では、三つの業務が実施されることになる。これらの業務とは、①ケースの発見、②スクリーニング、③インテーク(ケースマネジメントを始めることの約束)である。

    スクリーニングによって仕分けを行った後は、インテークという、ケースマネジメントを始めることを約束する契約の段階に入る。そのために、クライエントや家族にケースマネジメントの内容をやさしくかつ詳しく説明をする必要がある。そのような説明をしたうえで、クライエントから理解を得て、ケースマネジメントを開始する契約を結ぶことになる。

    この契約は、インテークと呼ばれるほか、インフォームド・コンセント(詳しく説明して了解を取ること)と呼ばれることもある。

    次にアセスメントとは、クライエントについての生活状況全般をケースマネージャーが理解し、クライエントが生活を継続していくうえで、どのような生活課題があるのかを明らかにすることである。そのために、多くの場合には、アセスメント用紙が活用される。アセスメント用紙にはクライエントの①身体状況、②心理状況、③社会環境状況を記...

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