経済学史-限界効用理論および一般均衡理論と動態的市場理論-

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    資料紹介

    限界効用学派について述べ、水とダイヤモンドのパラドックスやメンガー表を用いて限界効用逓減の法則を説明しております。さらに、ワルラスの一般的均衡理論とマーシャルの動態的市場理論の違いも説明しております。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ■水とダイヤモンドのパラドックス
    人が生きていくのに必要な水は安価で販売されているが、人が生きていくのに必要ではないダイヤモンドは高価で販売されている。なぜ有用性のある水が安価で、有用性のないダイヤモンドが高価なのだろうか。
    アダムスミスやリカードを中心とする古典派の労働価値説では、財の価格は労働量が決定するとしている。しかし、水とダイヤモンドの労働量を考えてみると、どちらにもそれなりの労働量が投入されており、たとえ水よりダイヤモンドの労働量が多いとしても、労働量だけでこれだけの価格差を説明するには不十分である。そこで新古典派のジェボンズ、メンガー、ワルラスなどは、価格を決定するのはモノの希少性と財の消費を1単位追加するときに得られる限界効用(満足度)とする考えを提唱した。水については雨や川によって無料で消費できるため希少性は低く、ダイヤモンドは産地が限られていることや採掘技術が必要なことから通常の生活で入手することは不可能なため希少性が高い。そのため、人間は水を容易に入手できるため水に対する限界効用は低く、逆にダイヤモンドは消費することが困難なためダイヤモンドに対する限界効用は高くな..

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