『明星大学通信教育部』PC3040 中等教育方法学2単位目 合格レポート

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    資料紹介

    1.情報機器やソフトウェアを活用した授業を展開する際に、配慮すべき点および課題を、自分が志望する校種・教
    科を題材にして検討しなさい。
    2.インターネットの普及が学校教育に与えた影響を整理せよ。

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    1 自身が志望する中学校の数学において、情報機器やソフトウェアを活用した授業を展開するためには、何に注意しなければならないのかを以下で考察する。
    中学校数学における教科の目標は「数学的活動の楽しさや数学のよさを実感し,基礎的・基本的な知識及び技能を習得し,それらを活用して問題を解決するために必要な思考力,判断力,表現力等をはぐくむこと」である。しかし、PISA調査の結果、数学への興味・関心は国際平均よりも低いという結果になっている。つまり、目標にある「数学の楽しさ」を実感している子どもたちは少ない。授業が「わからない」という状態はあらゆる思考を阻止してしまい,思考力の伸び悩みにつながっていく。このような状況を改善するために、沖縄県にある普天間中学校では、数学の授業にプロジェクターなどの情報機器を取り入れ、その結果、生徒の関心と理解が高まったとある。このことから、数学の授業において情報機器の利用は有用であるといえる。
    配慮すべき点としては、たとえば、プロジェクターなどを取り入れた授業は、黒板に文字を書く時間が短縮されるので、スピードが速くなりがちである。このため、学生に理解し消化するため...

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    2012年度のレポートとなります。
    テキストを主に、厚生労働省のHP、図書館で借りてきた関連する本などを参考文献にしています。
    試験対策やレポート対策に役立てて頂けたら幸いです。
    2013/03/13 2:35 (11年1ヶ月前)

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