日本文学文化概説B① 課題2

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数8
閲覧数273
ダウンロード数1
履歴確認

    ファイル内検索

    資料紹介

    合格レポートですが自己責任で参考までにご覧下さい。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (参考文献)
    河地修「河地修ホームページ」
    石田穣二「新版枕草子」
    岩手県教育委員会事務局「平泉からHIRAIZUMIへ」
    ①「ものがたり」の語義と『三宝絵詞』
     ものがたりというと、成文化された文学のようなものをイメージしてしまいがちですが、実際は「おしゃべり」という意味を含んでいるようです。むしろ、そちらの面を中心に考えることが、日本文学文化の歴史を辿る上では望ましいかもしれません。
     有名な『竹取物語』など、口承によって後世に伝わってきた「ものがたり」も数多くありますが、平安時代の文化について考察するには、仮名の発明を無視できません。すなわち、漢文では表記しがたい話し言葉が、仮名を用いることによって成文化されるわけです。その頃、正式な書体は漢文でしたが、女性が話し言葉を巧みに文章化していくことで、『源氏物語』をはじめとする多くの文学作品が生まれたのです。
    『三宝絵詞』の序には「女の御心をやるもの」との記述があります。ここからは、女性の生活を「ものがたり」が潤わせていたことが読み取れます。また「木、草、山、川(中略)虫など名付けたる」という部分からは、この頃の物語には、今日でいうと..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。