2013年度 経済学 第四課題

閲覧数1,609
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    評価:D
    添削者次第ですので、あくまで参考までにお願いします。
    (2)の有効原理について追及する必要あり

    タグ

    経済社会経済学商品投資労働流通自由需要

    代表キーワード

    経済学

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    2013年度 経済学(H07A) 第四課題

    つぎの問に答えなさい。

    (1)貨幣数量説とはどのような考え方か。これを説明しなさい。
    貨幣数量説とは、社会に流通している貨幣の総量と、その流通速度が物価の水準を決定しているという理論であり、経済の動きは全て物々交換によって行われており、貨幣は単にその仲介を行っているという古典派経済学の説である。

     自由市場では取引によって資源の配分が達成される。そこで論理的に決定されるのは、アイス1杯=ノート3冊という相対価格である。アイスは保存ができないから、売り手は溶ける前にどうにかして売りたい。その場合、アイス1杯を値下げし、1杯=ノート1冊という交換比率へと変える。つまり、こうした交換経済では、売り手が市場で商品を供給するのは他の商品を需要しているからであり、商品はそれ自体がほかの商品を買う手段である。上述のように値下げを続ければいずれは売れる。つまり需要と供給は一致し、売れ残りはなくなってしまう。この世界では、完全な市場メカニズムが働くわけであるから、完全雇用が成立する(労働需要=労働供給)。これをセー法則という。
     
     しかし、自由市場では...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。