社会的養護 設題2 近大姫路大学

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    資料紹介

    平成25年度近大姫路大学通信教育課程「社会的養護」合格済みレポートです。レポート作成の参考としてお使い下さい。

    設題:施設養護において、「自立」とはどのような概念であるか説明すると共に、自立を支援するに当たってどのような点に留意すべきか述べなさい。

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    ◆総評◆
    設題の理解 ― 1:よく理解できています
    文章の表現 ― 1:良く表現されています
    参考図書 ― 1:有効に利用しています
    内容 ― 1:内容が豊かであり、よく学習しています

    ◆所見◆
    資料を有効的に活用し、自立の概念、自立支援の在り方、子ども達が抱える課題について丁寧にまとめられていました。
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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題2:施設養護において、「自立」とはどのような概念であるか説明すると共に、自立を支援するに当たってどのような点に留意すべきか述べなさい。
    「自立」という言葉について広辞苑で調べてみると「他の力に頼らず自分の力で身を立てること。ひとりだち。」とある。辞書の意味からは、他者には頼らず、独立してひとりで何事も行うというイメージが浮かび上がってくる。また、私自身、自分が自立したと感じたのは、就職して親元を離れて金銭面を自分自身で管理できるようになった時、つまり経済的に自立したときである。しかし、施設養護における自立を考えたとき、同じように施設を退所して経済的に独立しただけで「自立」と言えるのだろうか。
    厚生労働省の「子どもの虐待対応手引き」によると自立とは「できることは自分でし、できないことは人に頼れること」であるいう。私たちは皆社会の中で生きており、決して独りで生きていくことはできない。大人でも子供でも、日々の生活の中で必ず、人の力を借りなければならない時があったり、自分だけでは解決できない事態に出会うことがある。そういった場面で、素直に人の手、人の知恵を借りられることは、生活する上で非常...

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