教職論 設題2 近大姫路大学

閲覧数5,092
ダウンロード数38
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    平成25年度近大姫路大学通信教育課程「教職論」合格済みレポートです。レポート作成の参考としてお使い下さい。

    設題:教員の職務上の義務と身分上の義務、分限と懲戒について、説明しなさい。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ◆総評◆
    設題の理解 ― 2:理解できています
    文章の表現 ― 評価なし
    参考図書 ― 2:利用した足跡が見られます
    内容 ― 評価なし

    ◆所見◆
    小見出しを工夫して、要点を分かりやすくレポートを作成しています。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題2:教員の職務上の義務と身分上の義務、分限と懲戒について、説明しなさい。
    1.職務上の義務
     職務上の義務とは、職員が職務を遂行するにあたって守るべき義務のことで、「法令や上司の職務命令に従う義務」「職務に専念する義務」からなる。
     「法令・職務命令に従う義務」とは、法令、条例、地方公共団体の規則及び地方公共団体の機関の定める規定に従い、且つ、上司の職務上の命令に忠実に従わなければならないことを言う(地公法第32条)。なお教諭にとっては教頭が直接の上司となるが、職務の指揮監督関係にある校長や教育委員会教育長も職務上の上司になる。しかし、他教育委員会や他校の管理職は職務上の上司とはならない。職務命令の形式は、口頭によるものでもかまわないが、特に正確を期すべき場合には文書によることもある。
     「職務専念の義務」として、地公法第35条は「職員は、法律または条例に特別の定めがあって例外が認められる場合のほかは、その勤務時間は、職務上の注意力のすべてを自己の職責遂行のために用い、職員が勤務する地方公共団体のなすべき責を有する職にのみ従事しなければならない」と定めている。法律や条令による免除と...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。