07804 学校制度と社会第1分冊

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     各国の教育システムの特徴やしくみを比較検討、分析する場合には、その構成原理である学校体系を捉えることが必要となってくる。学校体系をみていくには、さまざまな学校の接続関係を縦断的にとらえる「学校系統」と、横断的にとらえる「学校段階」との2つを用いる。さらに、この2つの概念に加えて、アーティキュレーションは、学校段階における各段階の接続をいう。この視点からは、就学前教育段階と初等教育段階との年齢的接続や連携の問題、中等教育段階の中高一貫教育校の実施、各段階の入学者選抜のなどの問題がある。また、インテグレーションは各種学校系統の統合のことをいう。ここでは、保育所と幼稚園の今後の役割の問題や、障害児のノーマライゼーションの問題、中等教育段階の複線化の問題などがある。
     戦前の日本の学校制度は複線型学校体系であり、国民の身分・階級に応じた2種類の学校系統が並立し、原則としてエリート学校系統と民衆学校系統の相互間にインテグレーションが何も存在しない型である。しかし、第2次世界大戦を境に、この複線型学校体系から6・3・3・4制を柱とする単線型学校体系へ移行した。単線型学校体系は、教育の機会均等と教..

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