佛教大学 M6702 仏教文学 科目最終試験⑤題

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    資料紹介

    ●最新版の科目最終試験問題の解答です。
    ●教科書に忠実に、600~800字程度でまとめています。
    ●私は現在、単位はすべて習得済みです。およそ80~100点をつけて頂いているので、完成度には自信があります。
    ●資料を丸暗記、もしくは自分の意見をプラスすれば高得点だと思います。
    ●レイアウトにも気を配り、見やすい資料に編集済み。ぜひ参考にしてください。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ①未来記について述べよ
    未来記とは、将来のことを記した文章のことで、平安時代以降、書物の形で現れるようになった。代表的なものが聖徳太子の未来記である。軍記物語である「太平記」には、未来記の存在が記されており、南朝側の忠臣である楠正成は、戦に出る前に、天王寺に封じられた聖徳太子の預言書【未来記】を閲覧することを許されている。その内容を簡単にいえば、鎌倉幕府が滅亡し、流罪から復帰した後醍醐天皇が勝利し、建武の親政を行うというものである。
    なるほど、この未来記の存在が事実であるなら、聖徳太子は未来の出来事を予言し、的中させたことになるだろう。しかし、当然ながらそのようなことが事実だとは考えにくい。なぜなら、このような未来を予言した書物は平安時代以降に現れたものが多いのである。つまり、名前を個人から借りて偽作したものが大半なのだ。さらに、未来記は聖徳太子と称するものを始めとして、夕郎故実にある天智天皇のもの、平家物語などにある最澄のもの、興禅護国論にある栄西禅師のもの、など未来記は様々に存在しているのである。
    つまり、上記の事実からも、日本の将来を予言する本は文学として確かに存在した。しかし、..

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