Z1307 教科教育法国語1 課題1

閲覧数1,140
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    『最新版』 佛教大学通信教育課程の合格済みレポートです。
    ●図書館で資料を集めてから作成。参考文献も記載しています 
    ●文章構成やレイアウトにも気を配りました。
    ●設題の意図を正確に捉え簡潔にまとめています。ぜひ参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1設題 新しい学習指導要領では、国語科改訂の要点として、「学習の系統性の重視」が言及されているが、具体的に、学習指導要領に向き合い、「話すこと・聞くこと」の系統性について指摘しつつ、義務教育修了段階で求められる「話すこと・聞くこと」の力とは何か、また「話すこと・聞くこと」に関する力の育成の方向性について、レポートすること。
    本論では、中学校学習指導要領より「話すこと・聞くこと」における目標を整理したうえで、各学年の指導事項の系統性と言語活動の質的差異を考える。そして、義務教育修了段階で求められる「話すこと・聞くこと」の力、その育成の方向性について考える事を目的とする。
    1.「話すこと・聞くこと」の各学年における指導事項の系統性

     新しい学習指導要領で国語科改訂の要点として「学習の系統性の重視」が言及されている。中学校の学習指導要領を見ると、『国語科の指導内容は、系統的・段階的に上の学年に繋がるもので、反復的に繰り返し学習することで能力の定着を図ることを基本とする。そのため、各領域の指導事項や言語活動例を関連付けながら、重点を置くべき指導内容を明確にし、その系統性を図ることが求められ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。