アントレプレナーシップ論

閲覧数2,022
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    1. ベンチャービジネスの創造に関連して、現存する、あるいは過去に存在した企業の創業者に着目して、その事業創造プロセスを具体的に論述
    2. コアコンピタンスに関連して、①テキスト4-7に記載されているコアコンピタンスの概念を説明して、②現存する、あるいは過去に存在した企業のコアコンピタンスの事例を提示して、その内容を具体的に論述

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    [設題]
    ベンチャービジネスの創造に関連して、現存する、あるいは過去に存在した企業の創業者に着目して、その事業創造プロセスを具体的に論述してください(テキストの事例は除く。)。
     「クリエイターのためのクリエイター」
     クリプトン・フューチャー・メディア株式会社の創業者伊藤博之は、クリエイターが作品を発表し評価してもらう喜びを広げるため、一般ユーザへの浸透を目指している。
     彼の事業想像プロセスは常に発想の転換とユーザと同じ立場の目線をもつことでできている。
    彼の原点は大学の職員として働き、そこでコンピュータに興味を持ち、プライベートでMIDIによる音楽制作をしていた頃である。
    「音楽とコンピュータを使って何かしたい」、そして海外の輸入雑誌を読んでいた彼は、自分の作った音楽を「雑誌を通して世界中に広められたら面白い」と考えた。
    こうして海外に自分の音を輸出し始める。しかし、1980年代後半から1990年代前半にかけて円高が進んだことで儲けを考えていなかったために輸出が厳しくなった。
     彼は考え方を逆転させ、今度は海外の音を日本中に広めようと音の輸入を決め、これを始めるのに大学の職員をや...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。