日大通信 英米文学特殊講義 分冊1 合格レポート A評価

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数2
閲覧数647
ダウンロード数29
履歴確認

    ファイル内検索

    資料紹介

    課題:次の中から1問を選択し、番号に必ず○印を付けて答えなさい。
    1 通信教育教材の第2章のThe Merchant of Venice論を出発点として、ユダヤ人を視点にした、Shylockを中心の自分の論を展開しなさい。
    2 "Rappaccini's Daughter"におけるGiovanni青年が"deep heart"に欠けていたと語り手に責められる理由を述べなさい。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    日大通信 英米文学特殊講義 分冊1 平成25、26年度課題
     ヴェニスの商人を構成する柱は複数あるが、その中でもシャイロックを中心とする話は特徴的で、解釈もいくつもあり、時代を超えて今もなお注目を集めている部分である。その最たる理由はシャイロックがユダヤ人であるということである。当時、ユダヤ人は迫害を受けており、イギリスにおいてもキリスト教徒から悪魔のように扱われていた。そこでまず問題となるのが、作者シェイクスピアはシャイロックを通してユダヤ人批判をしたかったのか、ということである。その解釈は分かれるところだが、「ユダヤの商人シャイロック(ジョン・グロス著)」の中に書かれているように、シャイロックの描写が必ずしもユダヤ教に忠実な描写ではないことやユダヤ人としての悪行を描いているわけでもないことから、この話は反ユダヤ教の主張ではないと捉えられる。シェイクスピアはユダヤ人を描いたのではなく、1人のキャラクターとしてシャイロックという人間を描いたのである。そのシャイロックにユダヤ人という性質を与えることで、当時反ユダヤ教の考え方が強かった観客の心をつかもうとしたのではないか。あくまで観客を楽..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。