聖徳大学_通信教育_保育科_文学レポート【S評価】

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    課題:テーマ7 報復 「猿蟹合戦〔種類〕・かちかち山〔種類〕」
    評価:S

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    昔話は時代とともに変化し、また、様々な種類が存在する。しかし、その核心となるモチーフやメッセージは変わらずに語り継がれる。今回、その種類とメッセージについてまとめる。
    種類について
    ①猿蟹合戦〔種類〕
    「猿と蟹の寄合田」及び「猿の夜盗」では、寄合田や穂拾いといった共同耕作又は作業を行い、その後の収穫物をめぐる争いという農村生活を題材にしている。共同耕作を怠ったうえに、収穫物だけを独り占めしようとした者に対して共同制裁を加える内容であり、農村の共同耕作と収穫物の公平な分配、それを破る者への共同制裁という農村の掟がテーマとなっている。
    一方、標準的「猿蟹合戦」では、柿の実を猿が奪い、蟹を殺すことが仇討の一つの要因となっている。これは農村の「猿蟹合戦」が都市へ持ち込まれた際、共同制裁という農村の掟から、仇討ちという武士の掟に変容したものと思われる。
    a.蟹の協力者(共同制裁者)
    共同制裁者は、爆発として栗、卵、どんぐり、とちの実、ぎんなん等、突刺として蜂、縫い針等、潤滑として、牛の糞、べた糞、こんぶ、味噌等、重圧として杵と臼、じょうば石等がある。身近な物が共同制裁者となっており、農村における..

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