佛教大学 教育原論 第2設題 S0101 2016 2017 合格 A判定

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    資料紹介

    佛教大学 通信教育課程 
    「教育原論」の第2設題の2016年度の合格レポートです。
    評価はA判定でした。

    参考文献「教育学の基礎」佛教大学通信教育部

    【タイトル】
    ジョン・ロックにおける子どもの教育論、特に習慣形成や賞罰法を中心に述べよ。

    【所見】
    ジョン・ロックの思想をよく理解してうまくまとめています。


    この資料をレポート作成の参考にして役立てて頂きたいと存じます。
    2012年度から酷似しているレポートを判別できるシステムが導入されたので、本レポートをそのまま提出することは避けたほうが賢明です。


    他にも『レポート』、『科目最終試験』、『教員採用試験筆記対策』、『教員採用試験面接対策』などをアップしています。
    よかったらそちらも是非参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ジョン・ロックの紳士教育を説明することにより、彼の習慣形成や賞罰法とはどのようなものかを調べる。
     ロックの紳士教育で有名なものの1つが「タブラ・ラサ(精神白紙説)」である。まずタブラ・ラサ説から始めよう。タブラ・ラサとは、心の中には生まれながらに刻みつけられた観念や原理などはないという考えのことである。この考えに従えば、子どもは生まれた時はまだ何の観念も持っていないということになる。「そこで、心は、言ってみれば文字をまったく欠いた白紙で、観念は少しもないと想定しよう。どのようにして心は観念を備えるようになるか。人間の忙しく果てしない心像が心にほとんど限りなく多種多様に描いてきた、あの膨大な貯えを心はどこから得るか。どこから心は理知的推理と知識のすべての材料をわがものにするか。これに対して、私は一語で経験から経験からと答える。この経験に私たちのいっさいの知識は根底を持ち、この経験からいっさいの知識は究極的に由来する」。子どもは成長するにつれて、教育によってさまざまな観念を獲得するようになるのであり、これは経験主義的な考えと言い得る。「子どもがこの世に生まれたばかりの状態を注意深く考察す...

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