経済開発論(分冊1) 合格リポート

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    資料紹介

    報告課題集における、分冊1(南北問題の発生とその変遷を踏まえて工業化戦略の展開についてまとめなさい)についての合格リポートです。
    私の文章でまとめたものですので、あくまで参考程度のご使用でお願いします。丸写しをして不合格となったとしても、こちらは責任を負いかねます。

    参考文献:教科書、『現代アジア辞典』長谷川啓之(文眞堂)

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     南北問題とは、先進国と発展途上国の経済発展格差を指摘した問題である。
     第二次大戦前において、当時は宗主国による植民地経済の水準を引き上げようとする積極的な指向を持った政策はほとんど取られていなかった。自国への現地民の強制的な同化を目指して政策を取ってきた日本は例外として、自由主義的な思潮の強い欧米などは、経済は政府政策以前に民間の活力次第だとする考え方の国が多かったため、政府は積極的に経済開発政策を取ろうとしなかったのだ。そのため、戦後において植民地から独立した途上国の多くは、独立とは名ばかりに、著しく発展が遅れていた。そんな状態を俯瞰的に見た時に、先進国は北に固まり、低開発国は南に固まっていた観点から「南北問題」と称された。当時、イギリスの銀行家であったオリーバー・フランクス卿が、1959年に行った講演の中で、重要性を強調した考え方である。
     途上国は需要の伸びの低い一次産品を先進国へ輸出し、工業品は先進国からの輸入に依存する、というかつての宗主国と植民地の間の貿易構造を受け継いでいた。戦後、先進国よりも高い経済成長を迎えたが、人口増加率が高いことから、先進国に比べて一人あたり所..

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