佛教大学 S0832知的障害児の心理

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    資料紹介

    佛教大学通信教育課程 S0832知的障害児の心理 レポートです。

    『知的障害の定義、分類、原因、かかわり方について述べよ。』

    2012年度 A判定

    レポート作成の際に、参考にしていただければと思います!

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     S0832
     知的障害児の心理
       佛教大学通信教育課程
    知的障害の定義、分類、原因、かかわり方について述べよ。
     知的障害のある状態を示す用語として、従来「精神薄弱」や「精神遅滞」といった用語が用いられてきた。その概念は歴史的に長い変遷をたどっているため、国によってもその過程は異なり、日本でははっきりとした定義が示されているわけではない。
     現在の日本では、1978年の文部省初頭中等教育局長309号通達「教育上特別な取り扱いを要する児童・生徒の教育措置について」の中で、知能・適応行動の程度によって、以下の軽度・中度・重度の知的障害に分類され、説明がされている。
    重度の知的障害とは、ほとんど言語を解さず、自他の意思の交換および環境への適応が著しく困難であって、日常生活において常時介護を必要とする程度のもの
    中度の知的障害とは、環境の変化に適応する能力が乏しく、他人の助けによりようやく身辺の事柄を処理することができる程度のもの
    軽度の知的障害とは、日常生活に差し支えない程度に身辺の事柄を処理することができるが、抽象的な思考は困難である程度のもの
    これは学校教育における知的障害の概念を...

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