佛教大学 S0831障害教育総論

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    資料紹介

    佛教大学通信教育課程 S0831障害教育総論 レポートです。

    『①かつての「特殊教育」についてはどのような「現状認識」があったのか、「現状認識」からどのような「基本的方向性」が示されたのか、そして「特別支援教育」とはどのように「定義」されているのか、について具体的に述べよ。
     ②特別支援学校小学部・中学部・高等部の「自立活動」について、その「教育目標」や「教育課程編成の一般方針」及び「内容」を具体的に説明せよ。』

    2012年度 B判定

    レポート作成の際に、参考にしていただければと思います!

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     S0831
     障害教育総論
       佛教大学通信教育課程
    かつての「特殊教育」についてはどのような「現状認識」があったのか、「現状認識」からどのような「基本的方向性」が示されたのか、そして「特別支援教育」とはどのように「定義」されているのか、について具体的に述べよ。
     日本の特殊教育は、心身に障害のある子どもを対象に、盲学校、聾学校、養護学校(知的障害、肢体不自由、病弱)、小学校、中学校に設置された特殊学級(知的障害、肢体不自由、病弱・身体虚弱、弱視、難聴、言語障害、情緒障害)および通級による指導という形態で行われている。
     1900年代後半に、ノーマライゼーションの理念が特殊教育のみならず、障害をもつ人たちの処遇すべてに最も大きな影響を与えた。ノーマライゼーションの理念に基づいて進められた運動は「脱施設化運動」と「統合教育」である。この統合教育論は、障害の種類、程度を問わず、すべての障害児を直ちに小・中学校の通常の学級に入れるということではなく、適切な教育が保障される限り、障害児を最も制限の少ない教育環境で教育するということを意味している。通常の教育組織の中に置いただけでは統合教育に...

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