英文学史 合格レポート(2013年10月10日提出分)【A判定】

閲覧数1,265
ダウンロード数14
履歴確認

    • ページ数 : 12ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2013年10月10日に提出した新しいものです。
    第1設題と第2設題がまとめられたファイルになっています。
    評点はどちらともAでした。
    文字数がオーバーしていますが、教員からの指摘部分は訂正してあります。
    あくまでも参考にして頂くようお願いいたします。

    タグ

    英語イギリス文学文化英文学史

    代表キーワード

    英文学史

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第一設題
    テキストの第1章「古英語・中英語の文学」、第3章「演劇が起こる」、第4章「シェイクスピア」、第6章「王政回復期」をまとめなさい。
    <古英語・中英語の文学>
    イギリス文学は、5、6世紀から11世紀後半にイギリスに現れたアングロ・サクソン民族の時代に生まれた。この時代に、社会が安定し彼らの言語(「アングロ・サクソン語」または「古英語」)が定着したことで、宗教文学や英雄叙事詩が生まれたのである。
    そして7~8世紀に、イギリス最古の叙事詩Beowulfが生まれた。これは、べオウルフという名の王が国民のために巨人や龍と勇敢に戦い、命を捧げた物語である。この物語は、ある一人または数人の英雄的な指導者の実績が語り継がれるうちに徐々に変形し、成長していくことによって出来上がったと言われている。また、アングロ・サクソン語の響きは暗く重いもので、頭韻によってさらに強められ、各行の強音節によって古英詩特有のリズムを形作っていた。このようなアングロ・サクソン語によって伝説は語り継がれ、英雄叙事詩が生み出されていった。
     1066年、ノルマンディ公ウィリアムに率いられたノルマン人の軍隊が北フランスから...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。