佛教大学レポート 教育心理学【S0105】第1設題

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     象徴機能の発生について説明せよ。また、教育との関連で大切な点を説明しなさい。
    象徴機能とは実際にはないものをあたかもあるように見立てることであり、「言葉」「ごっこ」がその代表的な例である。子どもは、1歳半から2歳にかけて表現能力を現しはじめ、具体的な知覚経験によって、自分なりのイメージを構成し、それを利用して時・場所を変えて自分なりのやり方で活動するようになり、表現能力の出現を示す初期の活動として延滞模倣があげられる。例えば、電車に乗ったイメージをもとに、後日家の中で「ガアン、、、ゴオン、、、」と言いながら長方形の箱を動かし、ときどき箱を止め、自分のからだの動きも止めて「プシュッ」という、この模倣行為は箱を電車にみたてる活動、箱やからだを動かしたり止めたりして電車に乗っているふりをする活動が含まれている。ここでの箱や子どもの音声・しぐさは、電車という指示対象を意味するもの、すなわち象徴である。
    3歳ころになると、子どもはふりや、みたてを複雑に組み合わせて虚構の世界を作るようになる。そして子どもは遊びのなかでの役割を意識し、それにふさわしい動作を思い描き、状況を設定することによってごっ..

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