日本文学概論 第2設題

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    設題2「芥川龍之介の『鼻』を読み、出典と比較して論ぜよ。」について、「鼻」を読み、しっかり考察しました。
    結果はA判定です。
    所見でも大変良い評価をしていただきました。
    参考にしていただけると思います。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    芥川龍之介の『鼻』を読み、出典と比較して論ぜよ。
    一、はじめに
     芥川龍之介の『鼻』は、改変を加えてあるが、原作をかなり生のまま使っているので、『今昔物語集』が出典であることが知られている。しかし、両方を読み比べていくと様々なちがいがあることがわかる。
    まず、はじめに「内供の悩みの原因」である。また、両者の「内供の長い鼻が粥の中に落ちてしまう場面」の本文での扱い方。そして「主題」になる部分。以上の三点に注目し、比較する。
     以下、芥川龍之介を「芥川」、今昔物語集を「今昔」と略して書く。
    二、内供の悩みの原因
     はじめに、芥川の『鼻』での内供と出典である『今昔』での内供が、自分の鼻についてどのようなことを思っていたのか、そしてその鼻の何に悩んでいたのか考察していく。
     まずは、芥川の『鼻』についてみていく。
    「内供が鼻を持てあました理由は二つある。―一つは実際的に、鼻の長いのが不便だったからである。」
    芥川の『鼻』の内供は、以上のように、鼻が長いことに悩んでいた。非常に長い鼻のせいで、飯を食う時に弟子に手伝ってもらわないといけなくて、不便な思いをしていることが書かれている。食は、生きてい..

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