英語科教育法1、2単位目、指導案

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    資料紹介

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    課題 「文法訳読式教授法」を用いた学習指導案を書きなさい。

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    文法・訳読式教授法は、グラマー・トランスレーションメソッド(Grammar-Translation Method)のことであり、グラマーメソッド(文法中心教授法)と、トランスレーションメソッド(翻訳教授法)の2つを組み合わせたものである。文字通り文法の学習と、目標言語←→学習者母語の訳の練習を主とする伝統的な指導法である。元来、ギリシャやラテン語の知的訓練と両古典語からの文化の吸収を目的として用いられていた。この教授法の最大の特徴は、まず文法規則や語形変化を暗記し、全ての文を母語に翻訳することにより、内容を理解することである。メリットしては、母語を介することで、外国語と母語の差がはっきりしてわかりやすい、また、読んで訳させればよいので、教える方は簡単であり、大人数を対象とした教育の場、特に学校での言語教育の場では特にやりやすいという点が挙げられる。 デメリットとしては、文法事項を最初に覚えてしまわなければならないため、学習者に負担がかかる。また、授業が単調になり、学習者が興味を失いやすい、リーディングやライティングが中心で、スピーキングやリスニングの練習はされないという点が挙げられる
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