英米文学概論 レポート 第1設題&第2設題セット

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    資料紹介

    2015年最新版。第1設題&第2設題ともにA判定でした。
    参考にご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『ベイオウルフ』、チョーサー、スペンサー、ダン、スフィスト、ブレイク、テニスン、ワイルド、フォスター、モームについて述べなさい。
    英文学は、作者不明の叙事詩をもって始まる。叙事詩とは、主人公の偉業を格調高い言葉でつづった朗唱物語である。最古の叙事詩人は、紀元前800年も前のギリシャ人であるホメーロスであった。
    英文学が他のヨーロッパ諸国の文学に優っている理由は、古代から中世を経て近代に至る連綿とした長い歴史をもつからである。ここでは英文学史に登場する主要な作家および作品、それに対する評価などをまとめる。
    『ベイオウルフ』は、イギリス最古の叙事詩である。ホメーロスの詩と同じく、語られるための詩(32行)であった。詩の舞台はデンマークの首都・コペンハーゲンのあたりである。内容は、勇士ベイオウルフがヘーオロット宮に現れた怪物のグレンデルや、火を吐く竜を退治し、最後は自らも悲愴な死を遂げるというものである。この詩は8世紀にはすでに完成していたと考えられている。この叙事詩は「おお、われらは、その昔、槍で名高いデネの王たちの、輝かしいおこないと、いかに、これら王君が武勇のわざをなしとげたかを、伝え...

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