義務と命法

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    義務と命法

    資料紹介

    カントは善意志が無制限に善いとしている。善意志はそれが引き起こす事柄や、善意志によって達成される事柄、初めから目的の達成に役立つことによって善いのではない。善意志はただ意欲することにより、それ自体において善いのである。
    これによって「道徳的善の概念が定義されているのである」 。善意志はそれ自体が善いのだとカントは主張している。善意志は善い行いをする前の心理状態における意志ではなく、「意志とは行為を『引き起こす』原因なのであり、単なる願望や渇望ではない」 ので善い行為を引き起こす力をもっていなければならない。

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    「義務と命法」
    カントは善意志が無制限に善いとしている。善意志はそれが引き起こす事柄や、善意志によって達成される事柄、初めから目的の達成に役立つことによって善いのではない。善意志はただ意欲することにより、それ自体において善いのである。
    これによって「道徳的善の概念が定義されているのである」。善意志はそれ自体が善いのだとカントは主張している。善意志は善い行いをする前の心理状態における意志ではなく、「意志とは行為を『引き起こす』原因なのであり、単なる願望や渇望ではない」ので善い行為を引き起こす力をもっていなければならない。
    人間には理性がそなわっているが、人間がただ幸福であることに自然の目的があるとすれば、理性はいらず本能だけで十分である。それにもかかわらず人間に意志に影響のある能力として理性がそなわっているのは幸福のための手段ではなくて、それ自体における善意志を生み出すために理性は必要とされる。「自然が人間に理性を与えたのは、人間がたんに生きるためではなく、善く生きるためであった」のである。しかし善意志は力を持っているはずなのに、現実には引き起こすことが難しい。
    カントは善意志の概念をよ..

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