生活科教育法

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    「気付き」の階層と「気付き」の質が高まる過程について、テキストに示された実践例にふれて述べなさい。
    (1章)生活科における「気付き」
     生活科における「気付き」とは、子どもが対象に対する一人ひとりの認識であり、主体的な活動によって生まれる。ここで挙げられている対象とは、活動や体験をすることで構成されるものであり、つまり、授業の内容・自然・動植物等との関わりのことである。このかかわりが自発的な活動を誘発するものとなる。また、この対象とかかわる際には、知的な側面だけでなく情意的な側面も含まれている。このように活動・体験を通して対象とかかわることによって、親しみや知的好奇心・探究心が芽生え、意欲的な姿を具現するのである。
     そこで教師には、子どもたちの多種多様な「気付き」に気付くことが求められ、子どもが自らの気付きを振り返ったり、互いの気付きを交流したりするような活動を必要に応じて適切に行うなど、一人ひとりの気付きを活かして学びにつなげようとする配慮が求められている。ここでは生活科の授業の質を左右するであろう「気付きの質」に教師や子どもたちが気付くことがポイントとなり、その判断基準は、「よい...

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