<2014>(明星大学)【初等理科教育法】[PB2140]1単位目

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    資料紹介

    明星大学通信教育における2014年度の合格レポートです。少しでも皆さんのお役に立てたら光栄です。
    ○講評
     課題1・2ともにテーマについて、自分の考えをまとめることができています。ただし、テキストの要点のまとめがやや不足しています。特に「指導書」についてはふれてください。テキストで深めておいてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    初等理科教育法

    1単位目

    ○課題

     1.「これまでの理科教育の問題点(欠陥)」について、テキストから学んだことをまとめ、それについての私見を述べよ。

     2.「これからの理科教育はどうあるべきか」について、テキストから学んだことをまとめ、それについての私見を述べよ。
    1.これまでの理科教育は、「科学的認識をいかにして育てるか」という目標を掲げ、行われてきた。しかし、現実に目を向けてみると、子どもの「理科離れ」や、PISAにより明らかになった「理科学力水準の低下傾向」という問題を拭いきれていない。このことから考えると、理科教育は十分な成果を挙げることができていないと言わざるを得ない。そこで、なぜ目標に届かなかったのかという理由を明らかにしつつ、これまでの理科教育の問題点について、以下に述べていく。

     私の考える一番の問題点は、子どもが何かを学習・修得しようとする際に最も大切な「考える力・わかる喜び」を十分に与えることができなかったということである。このことを最もよく表しているのが教科書だ。たとえば、理科の授業の中で実験や観察を行おうとすると、今日の教科書には、それについての指示...

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