日大通信 英語学概説 分冊2 合格レポート

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    資料紹介

    有効期間は平成27年4/1~平成29年3/31です。

    教材の第7章(意味論)で触れられている動詞句内主語仮説(VP Internal Subject Hypothesis: VPISH )について論じよ。

    全体を通してよくまとめられているとの評価をいただきました。

    参考文献
    『英語学入門』安藤貞雄・澤田治美編(開拓社 2001)
    (日大通信教材)
    『叙述と修飾』岸本秀樹・菊地朗著(研究社 2008)
    『新日本語の統語構造』三原健一・平岩健(松柏社 2006)
    『左方移動』大庭幸男・島越郎著(研究社 2002)

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     動詞句内主語仮説(VP Internal Subject Hypothesis)は外項が動詞句内に生起し、言語によっては動詞句外部に移動するという仮説である。従来の動詞句外主語仮説に対するこの仮説がなぜ支持されるのか、仮説を裏付けるいくつかの言語現象を以下に述べていきたい。
    この仮説が登場した当初、その動機は主としてθ役割付与に関するものであった。動詞と形容詞の総称である述語がどのような項を取るかで、NPの意味役割が決まることをθ役割という。項(Argument)とは文が成立するための必須要素であり(誉めるにとっての項は主語と目的語-先生が生徒を誉めた)項構造(Argument Structure)には動詞が必要とする項の数とそのθ役割の種類が指定されている。θ役割付与は内項(目的語)へは述語の投射内で行われるが、外項(主語)へは述語の投射外で行われ、付与のメカニズムが異なっていた。1980年代半ば、主語のθ役割も目的語と同様、動詞によって付与されるので、動詞を主要部とするVP内に主語を生成するほうが好ましいと考えられるようになった。
    具体的な現象の一つに数量詞遊離(quantifi..

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